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神を信じて~繋がる~

2017年4月19日、奈良県大神神社にて和合 友の会 和の道 発足式典が執り行われました。

式典はじめには、
参加してくださった皆さま全員で正式参拝をさせていただきました。

本殿に入らせていただき、
神主様に祝詞をあげていただいている最中清々しい風が吹き抜けて、
三輪の神様に歓迎されているかのような気持ちになりました。

三輪の神様とのご神縁に感謝し、今日ご一緒に参拝された皆さまにも感謝いたしました。

会場を大礼会館に移して、シンポジウム「神を感じる」では、
淡路国一宮の伊弉諾神宮 本名孝至宮司
陶彩画家 草場一壽さん
日本原史文化研究協会代表理事でもあり、和合 友の会 和の道  代表世話人の塚田昌久さん
の3人のお話がありました。
命、祈り、神社の役割といった深いお話でした。

そして、三輪大神人社の鈴木寛治宮司のご講演と能楽師大倉流小鼓方16世宗家の大倉源次郎さんから能楽の歴史と鼓のお稽古をしてくださいました。

能の世界は難しいと思っていましたが、
和合 友の会 和の道の代表世話人メンバーに入れていただき能楽を拝見する機会が増えるにつれて、能は『和風ミュージカル』なんだと理解しました。

事前に少し予習をしてから拝見すると、理解も進みます。
この度も、大倉山のお話のおかげで能の世界がさらに親しみやすくなりました。

奈良の平城京~京都の平安京への時代、神仏習合の歴史の中で、
神様は動かずとも依り代として能楽師が移動をして能をする時代がありました。

「先人の苦労」を忘れないために、能で後世に伝えるという思いも込められているようです。

そして、徳川家康公が参勤交代とともに諸大名に能楽を広めたおかげで、
今なお各地に能楽があるそうです。

日本には、本当に奥深い伝統文化があり、神社があります。
これからも楽しく、皆さまと触れ合いながら和合して『和の心』を広めていきたいと思っています。

 

そしてこの度、ありがたいことに長男の 伯豊の絵を、大神神社でご披露させていただく機会をいただきました。

本当にご神縁に感謝です。

私自身は司会という大役も仰せつかりまして、
帰ったらドーッと疲れるだろうと思っていましたが、大神神社のご神気のおかげかものすごく体が軽くて、清々しい自分がいます。

自分の中に『神』を感じています。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
皆さまの人生が、より麗しいものになりますように。

 
 
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