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タヒチの人だと思いましょう

名合 禮歩です。

よく、クライアントさんからこんな質問を受けます。

職場で、私と価値観が全く合わない人がいていちいち気に障って仕方ありません。どう考えたら、楽になりますか?

私はそんな時はすかさず、
「タヒチの人だと思ってください!」
とお伝えしています。

日本は島国。
『赤信号、みんなで渡れば怖くない!』
みんな同じであるかのような錯覚、意識がどこかにありませんか?
だからついつい、どうしてわからないのよ!
同じ日本人でしょ!
これが常識よ!
みたいな意識があるかもしれません。

でも、これがもしタヒチの人(タヒチに人というのはたとえです。違う国の人であればどこでもOK)が職場の同僚だとしたら?

まあ、許せる!
そう考えるのね!
常識が違うのね!

となりませんか?
さらに相手を理解しようと思いませんか?

この人はどんな食べ物が好きなんだろう。
どんなことを大切にして生活しているんだろう。

相手を思いやる気持ちが出てきますし、
相手には相手がそう行動する理由があることが少しずつ想像できるゆとりも生まれるかもしれません。


2019年が始まりました。
今年は天皇陛下がご譲位され、年号が変わり、さらに大きな常識の転換期になっていくように思います。


最後まで、お読みいただい気ありがとうございます。
より自分自身が愛の波動に溢れ、ともに慈しみあう世界になりますように。


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